ホーム>WEB MAGAZINE>7F イベントレポート>10月16日(日)歴代マツダ車ミーティング 2022 in 箱根レポート
7F イベントレポート

10月16日(日)歴代マツダ車ミーティング 2022 in 箱根レポート

 

20221112234915.jpeg

10月16日(日)歴代マツダ車ミーティング 2022 in 箱根を開催いたしました。

オールマツダ車だけのミーティングです。

 

202211130235.jpeg

当日は天気に恵まれて、朝は綺麗な富士山と芦ノ湖が見える中、ミーティングがスタートしました。

 

202211130644.jpg

様々な年代の歴代マツダ車が参加してくださり、全世代のRX-7、RX-8、ロードスターが見られた他、稀少なフォードフェスティバ、コスモロータリーターボから、近年のアクセラ、CX-5まで、北は岩手県からも参加いただきました。

マツダ車の進化の歴史を辿り、世代を超えた交流によって楽しい時間を過ごすことができました。

 

2022111301625.jpeg

歴代ロードスター勢揃い。左からND、NC、NB、NA(ユーノスロードスター)

口がだんだん大きくなり、表情の変化と共に車幅がだんだん広くなっている。

 

2022111301447.jpeg

歴代RX-7が集結。左から3代目 FD3S、初代 SA22C、2代目 FC3S
3世代、ほぼコンセプトとサイズが一貫して変わらないのが面白い。

202211130207.jpeg

コスモロータリーターボ(HBSN2)で開発されたプラットフォーム。それをベースにRX-7(FC3S)は進化熟成されたFRシャシーだ。
この2台は共通する部分が多く、兄弟関係にあることは意外と知られていない。

2022111301318.jpeg

コスモロータリーターボの角目4灯式リトラクタブルヘッドライトは世界的に見ても稀少な存在。
マツダ初のロータリーターボ(HBSN2)とマツダ最後のロータリーターボ( FD3S RX-7)の2ショットだ。

2022111303522.jpeg

1984年式、超稀少な車名「コスモロータリーターボ」(HBSN2)の後期モデルが参加してくれました。

やや角ばったデザインとリトラクタブルヘッドライトは今となっては個性的で存在感がある。
後期モデルはライバルの直6モデルのようなボンネットバルジが追加されているのが特徴。

 

2022111304413.jpeg

当時流行のサンルーフ、ドアミラー。
ワンアームワイパーを採用しているが、助手席側から立ち上がるタイプなので、ドライバー側のふき取りまでにタイムラグがあった。

 

2022111303221.jpeg

コスモロータリーターボはアフターパーツのエアロとホイール、サスで車高が少し下がって、なかなかの存在感。
当時販売された車両の中でもこの後期2ドア、マニュアル、レッドの車両は大変稀少だった。

2022111303948.jpeg

Cピラーを隠し、リヤガラスとサイドウインドウを繋いだ3次曲面のようなデザインは未来的だ。リヤワイパーも標準装備されている。

2022111304753.jpeg

160PSで当時国産車最速の200km/hオーバーを記録した12Aロータリーターボエンジン。
社外品のエアクリーナーやパイプが装着されている。

 

2022111305232.jpeg

1981年式、サバンナRX-7 GT(SA22C)中期モデル。
ルネッサンスレッド(メタリック)のボディカラーは後のソウルレッドやベロシティレッドマイカを彷彿とさせる。

2022111305159.jpeg

サバンナRX-7(SA22C)中期の12Aロータリー

 

 

2022111305141.jpeg

美しすぎる純正シート

202211131050.jpeg

1981年、当時のままの純正ホイール。さすが雨天未使用だけあって美しい。

 

202211131145.jpeg

リヤスポイラーのない中期テールランプ周りのデザインと雰囲気もいい

 

202211131734.jpeg

 

 

2022111311136.jpeg

1992年式、フォードフェスティバGT-X(DAJPF)後期型。当時、日本のマツダで生産され、日本フォードのオートラマ店で販売された車両だ。ブリスターフェンダーが盗聴的なデザインの1300ccコンパクトスポーツハッチバックだ。

 

 

 

2022111301447.jpeg

歴代RX-7が集結。左から3代目 FD3S、初代 SA22C、2代目 FC3S
3世代、ほぼコンセプトとサイズが一貫して変わらないのが面白い

2022111313615.jpeg

 

2022111311438.jpeg

 

202211131150.jpeg

サバンナRX-7ウイニングリミテッド(FC3S)は1991年ルマン24時間耐久レースで787Bが総合優勝したことを記念して発売された

 

202211131177.jpeg

 

2022111311739.jpeg

 

202211131180.jpeg

 

 

2022111311824.jpeg

 

202211131210.jpeg

歴代RX-8も集まってくれました

2022111312119.jpeg

 

2022111312136.jpeg

 

2022111312154.jpeg

 

2022111312220.jpeg

 

2022111312240.jpeg

 

2022111312258.jpeg

 

2022111312355.jpeg

2022111312414.jpeg

 

2022111312432.jpeg

 

2022111312450.jpeg

 

 

 

202211131276.jpeg

2022111312625.jpeg

 

 

 

2022111313520.jpeg

 

2022111311846.jpeg

2019年式、CX-5 XD (KF2P)は岩手県からの参加。なんと6MTモデルだ!貴重なお話を聞かせていただいた。 

 

202211131136.jpeg

 

2022111301211.jpeg

 

 

 

 

202211130456.jpeg

 

2022111312732.jpeg

来年、同じ頃に「歴代マツダ車ミーティング in 箱根」開催したいと思います。

みなさまの参加をお待ちしております。

トラックバック(0)

トラックバックURL: https://www.d-technique.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/280