7F イベントレポート
12月1日(土)ディーテクニック初心者向けドラテク基礎練習&スクール 2018 in 筑波サーキットジムカーナ場レポート
12月1日(土)ディーテクニック初心者向けドラテク基礎練習&スクール 2018 in 筑波サーキットジムカーナ場を開催し、同乗走行によるドライビングレッスン、外から走りを見ての個別アドバイス、走行の合間に座学、講習などを行いながら、1日たっぷりと走り込み、学び、ドラテク上達を目指す、特別特訓を開催しました。
『もっとドラテクの基礎をきっちりと見直ししたい』
との走行会参加者のみなさんの要望に応えて開催しているドラテク特訓を今年も開催しました。
サーキット走行で自在にマシンコントロールが出来たり、ワインディングを安全に楽しく走れたり、
高速走行でクルマとの一体感を持って走れることが目的です。
今回は約半数近くがモータースポーツデビューのみなさん!ということで、楽しく上達していただけるよう、しっかりと一人一人を見てあげられるようにと、講師3名で参加者をフォローしました。
C. フルブレーキング特訓
限界ギリギリのブレーキングとそこからのブレーキリリースを反復練習する。
このようにガードレール横の至近距離から、参加者みんなが見学できるようにレイアウト。
他の参加者の失敗例、成功例を至近距離から見学して、自分のブレーキング改善に活かします
D. ソックスターン特訓
靴下の形にコーナリングすることで誰でもオーバーステアとなり、
靴下の形にコーナリングすることで誰でもオーバーステアとなり、
フロントを中心にリヤが自転旋回していく動きを体感するためのソックスターン特訓
ソックスターンで繰り返し練習することで、テールの流れ出しを体感。
思い通りのコントロールで上達を実感できるプログラム
午後は長めのハイスピードコースを設定して午前の特訓を応用し、その成果を試します。
タイム計測も2本行い、参考にしながら同乗走行レッスンも行いました
コースはタイム計測しましたが、クルマの仕様もドライバーの経験も様々です。あくまで参考としてください。
同乗走行を行ったり
マシンコントロールに重点を置き、特訓を続けました。
午前中は今ひとつ上手くいかなかったソックスターンからの旋回も午後にはかなり進化。
テールが流れ出したり、その前後を使えるようになっていきました
テールが流れ出したり、その前後を使えるようになっていきました
そして夕方4時に全ての走行が終了。
参加いただいたみなさん、ありがとうございました。
今回のディーテクニックの筑波サーキットジムカーナ場での特訓、
ゲスト講師は
中嶋さん、さとみさん、山本さん、きんちゃん 、野々さん、他、みなさんに手伝ってもらい、撮影はカー雑誌で活躍中のプロカメラマン 神村聖さんにお願いしました。モータースポーツ底辺を広げる活動をイベントを無事に終了することが出来ました。ご協力本当にありがとうございました。
「ドラテク基礎練習&スクールをまたやってほしい!」という要望が高まりましたら、
また特訓の機会を作っていきたいと思います。
2019年4月13日(土)ディーテクニックサーキット走行会&スクール in 筑波サーキットコース2000
2019年5月4日(祝)ディーテクニック初心者向けサーキット走行会&スクール in 筑波サーキットコース1000
2019年5月4日(祝)ディーテクニック初心者向けサーキット走行会&スクール in 筑波サーキットコース1000
2019年10月20日(日)ディーテクニック初心者向けサーキット走行会&スクール in 筑波サーキットコース1000
の開催を予定しております。
みなさんの参加をお待ちしております。
※追記:12月1日(土)ディーテクニック初心者向けドラテク基礎練習&スクール 2018 in 筑波サーキットジムカーナ場のアルバムに172枚の写真をアップしました>>>
https://www.facebook.com/pg/dtechniquejapan/photos/?tab=album&album_id=1954083644628897
※追記:12月1日(土)ディーテクニック初心者向けドラテク基礎練習&スクール 2018 in 筑波サーキットジムカーナ場のアルバムに172枚の写真をアップしました>>>
https://www.facebook.com/pg/dtechniquejapan/photos/?tab=album&album_id=1954083644628897
http://www.d-technique.co.jp/magazine/2018/12/1222018-in-1000.php
ディーテクニック ドライビングアドバイザー
出来 利弘
トラックバック(0)
トラックバックURL: https://www.d-technique.co.jp/cgi-bin/mt/mt-tb.cgi/146