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2017年1月

マツダロードスター NR-A SGリミテッド(NB6C) NB3 中古車 売約済み

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マツダロードスター 1600 NR-A  SGリミテッド(NB6C) NB3最終型 中古車 売約済み
走行距離132,500km   

平成14年式 ミッション 5MT
セリオンシルバーメタリック


FR エンジン排気量 1600cc
車検 平成29年12月5日まで
型式 GH-NB6C
NB6C-300600番台
 

 

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オーリンズPCV車高調キットによってローダウン

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格好が良いだけでなく、走りも良く、乗り心地も良好

 

 

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自然な吹け上がりが魅力の1600cc のB6エンジンを搭載。
タイミングベルト&ウォーターポンプ交換済み
 

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マキシムワークス製4-2-1エキマニ(スポーツ触媒付)
パワー&トルクとレスポンスアップに定評がある

 

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レーシングビート製デュアルティップサイレンサーを装着

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デュアルマフラー装着の雰囲気

 

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ソフトトップもSGリミテッド専用のブルー
この部分の程度は年式相応か

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ボディの程度はなかなか良い
低めの車高がちょうどいい感じ

 

 

 

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アルミホイールは軽量なENKEI RP-F1 15インチ

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オーリンズPCVの減衰力調整はトップ部を回して調整可能

 

 

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タックイン99製バケットシートを装着。
スポーツ走行時にはしっかりと身体をホールド

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ステアリングはパーソナル製(純正品もある)
その他、インパネ周りは基本的にノーマル

 

 

 

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助手席はSGリミテッド純正シート

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純正ドアパネル。ブルーのカラーはSGリミテッド専用

 

 

 

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エアロボードとアフターパーツのキャメルバーを装備

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後期型はセンターコンソールにドリンクホルダーを2個装備

 

 

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ETC車載器はダッシュ右下に綺麗に装着されている

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NR-Aベースのモデルなので1800ccモデルと同じ
垂直指針メーター仕様でスポーツ走行時、高回転域が見易い

 

 

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ヘッドランプ

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テールレンズ

 

<標準装備> 

エアコン、キーレスエントリー(NR-Aでは最終3型以降のみ)、ABS(アンチロックブレーキシステム)、パワーステアリング、パワーウインド、1800用大型ラジエター、1800用大径ブレーキ、1800用ロワアームバー&ストラットバーなどの補強、1800用と同じ垂直指針メーター、クロス生地ソフトトップ(ブルー)、

 

<オプション装備>

マキシムワークス製エキゾーストマニホールド4-2-1スポーツ触媒付き(車検対応)、レーシングビート製デュアルティップサイレンサー、ARCインテークチャンバー、オーリンズPCV車高調サスキット、ETC、パーソナル製ステアリング(純正もあり)、ファッションバー、タックイン99製バケットシート、ENKEI RP-F1軽量アルミホイール(シルバー)、ダンロップディレッツアZ2 195 / 50R15 


 

5ナンバーサイズの1600FR ライトウェイトスポーツ!きちんとメンテナンスされてきたNBロードスターで定評のある高価なパーツも装着済みです。タイミングベルト&ウォーターポンプ交換済みエアコンはR134仕様で好調。オイル交換など定期的なメンテナンスが行われていた車です。

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NBロードスター1600 NR-AをベースとしたSGリミテッドは人気の稀少モデル。1800用の十分な容量の冷却系、補強、ブレーキなどが装着されているのが魅力です。オーリンズPCV車高調、ENKEI軽量アルミホイール、マキシムのエキマニ、レーシングビートマフラーなど定評のあるパーツがたくさん装着されています。ワイヤー式スロットル&ホットワイヤー式エアフロメーターによるシャープな吹け上がりとレスポンス、油圧式パワーステアリングによる素直なハンドリングは現代の新車では味わえない気持よさ。オープンドライブやスポーツドライブをとても自然にそのまま楽しめる仕上がりのNBロードスターです。

※追記

誠に申し訳ございませんが、こちらのおクルマはご成約となり、関東のとてもクルマを大切にしてくださるオーナーの元へご納車させていただきました。

 

お問い合わせはこちら 
ディーテクニック

info@d-technique.co.jp 

 

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現在販売中のM2 1001 

 

M2車両、TD車両、ロードスターをお探しの方、手放される方はお気軽に相談ください。

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2017年、『楽しいクルマ』を求めて

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新年 明けまして おめでとうございます

2017年が始まりました。
昨年は自動運転技術によってより便利で、安全で新しい未来が見えて来る一方、
『楽しいクルマ』を求めるファンが着実に根付きつつあることも実感した。そんな一年でした。
今年は少し高級なGT系スポーツカーも続々出てきそうですので、とても楽しみです。

そういえば、『楽しいクルマ』って何だろう? 『いいクルマ』って何だろう?
そんな疑問がふと湧いてから、ここ数年、80's-90'sに『楽しい!』と言われたクルマ、みんなが『忘れられない名車』と言われたクルマを研究しています。
そこで私が実感したクルマの楽しさの元とは・・・『音』、『振動』、『匂い』でした。現代のクルマが失いかけた人間臭さがあり、『生き物』として共感できるものがあるのではないのでしょうか。

クルマはちょっと乗っただけでは解らないし、自分でお金を出して、所有してこそ得られる『実感』があります。楽しさと同時に乗り続ける難しさも知りました。

『いいクルマ』は、かなり増えましたが、私が欲しい『好きになれるクルマ』になかなか出会えません。自分好みにカスタマイズできるベースとなる手頃な価格の新車が減ってしまいましたが、これだ!と思う素敵なベース車が出た時に現代で許される『楽しさ』を注入できるように日々精進し、準備しておきたいと思っています。

そしてもうひとつ、好きなクルマができない理由のひとつには、『オーナー自身もクルマに関わりを持とうとすること』が重要で愛着の始まりなのではないかと最近思い始めています。例えば自身でメンテナンスをしたり、『今度はどこをカスタマイズしようか』と考えたり、洗車ひとつからでもクルマと関わり、生活を共にする。みなさんそれぞれのペースで構わないので、『クルマに関わる』ことで愛着が湧き、永く愛せることでそのクルマの本当の価値観がわかり、設計者の意図を感じ、更に愛せる。愛車と過ごした時間がかけがえのないものになる。改めてそう思いますし、それは人と人との関わりに似ているのかもしれません。

『楽しいクルマ』と生活するためには、私たちも積極的にクルマに歩みより、関わりをもつことが『好きなクルマ』、『愛着を持てるクルマ』へと繋がる第一歩となるのかもしれません。私もこれに取り組んでみたいと思います。

 
 

そして今年の実働です。

ディーテクニックが『クルマの楽しみ方を伝えていく啓蒙活動』を開始して7年目です。

その一方、昨年まで掲げた3つの目標の熟成、発展も進めていきます。

『ディーテクニックWebビルディングの熟成』
『モータースポーツ底辺活動』
『モノ創り文化継承イベント』

1. ディーテクニックWebビルディングはみなさんに可愛いがっていただき、3年目を迎えることができました。
   今後も気になるクルマや情報を見つけたら、記事をアップして内容を充実させていきたいと思います

2. モータースポーツ底辺活動は昨年もディーテクニック初心者向けのサーキット走行会&スクールとして、
   サーキットでの
ドラテク徹底特訓を開催いたしました。
   2017年は5月4日(祝)に筑波サーキットコース1000で開催を予定しており、   
   またドライビングアドバイザーとして今年も全国各地へと出かけます。

3. 『モノ創り文化継承』のイベントは昨年1月10日(日)には、『NB Roadster Meeting 』、
  10月16日(日)には、『FC SAVANNA  RX-7 30th Anniversary Meeting』を開催し、
   ゲストに貴島孝雄氏、
小早川隆治氏、を迎えて講演を行っていただきました。
  2017年1月22日(日)には、『歴代ロータリー車ミーティング』を開催をはじめとして、
  ロータリー車のイベント開催予定しております。
今後は他車でも様々な文化活動を行っていく予定です。

これらの活動を通じて日本のクルマ文化として、過去の何がよかったのか、今の時代に何が必要なのかについて議論、研究していきたいと思います。

 

『楽しいクルマ』との関わり方を求めて、いろんな企画や仕事をしていければと思っていますので

今年もどうぞよろしくお願いいたします。

 

                                       2017年1月1日   出来 利弘